maayah_worldtravel_diary

大学2年生、休学し世界一周の旅に出る

今まであったこと 【リアルゾンビゲーム】・【シャワー爆発】・【闇取引の三角関係】 19ヶ国目エチオピア🇪🇹

現在朝7:35

5:30出発予定のバスは1時間40分遅れでガタガタと音を立てながら走り始めました。

これから(恐らく)3日間かけて、ケニア・ナイロビに向かいます

(ノウハウの記事はうまく越えられたら別で詳細に書こうと思う)

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エチオピア

赤→Addis Abeba

青→Dilla

緑→Moyale(国境付近の町)

ケニア

黄色→Nairobi

 

なぜ「恐らく」なのかというと、

エチオピアでは夜間はバスが動いては行けない法律があるみたいで、

どこまで行けるかが分からないからです。笑

 

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とりあえずモヤレ(国境付近の町)行きのバスチケットを310ブル≒¥1100で購入。

5:30が出発時間

車のプレートNo.座席No.が書いてある

 

朝5:00に宿を出た。

前日にタクシーを手配してもらって、

バスターミナルまで350ブル≒¥1300(国境までのバスより高い笑)

まあ日の出前の暗闇を歩くのは無理で、距離もかなりあったのでここは惜しまず出した。

 

バスターミナルは日の出前にもかかわらず人がごった返していた

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これは前日夕方の風景

 

タクシーのドライバーは優しくて、

「ここで降りると危険だから、もう少し先に行ったところで降ろす。荷物とお金の準備頼むぞ」

と言ってくれた。

そうして着いてお金をさっと渡してドアを開け…

 

⁉️😱

 

浮浪者がお金を求めてガラス越しにへばりついてきた!!

リアルゾンビゲームがここは。。😅

 

逆側の扉を開けて、ありがとうと言って走って逃げるようにターミナル内へ

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雰囲気はあるけど、初日のブラックマーケットでビビりすぎたからか(後述)もう慣れた

 

テクテク歩いていると、バスの名前?番号?を絶叫しまくる兄ちゃん達の人混みへ入った

※ちなみにエチオピアの人々はEthiopian Time(⇔国際時間と6時間ずれている時間。彼らの暦ではもう2020年らしい)で暮らしている

 

「どこへ行くんだ??」

「モヤレ!」

 

と言うと、親切にもバスの前まで連れて行ってくれた。

ブログを読んでいると、違うバスに連れて行かれることもあるらしく、

(もちろんもう一度お金を払わねばだめ)

念入りに番号を確認したけど、ちゃんと自分のバス

 

ただの親切お兄さんだった!笑

 

出発予定の5:30についたものの、バスの中には3人だけ

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出発するわけがない

まあここら辺も事前情報で見たので、そう驚きはせず、のんびり待っていた。

 

7:10 出発

1h40m遅れだけど、思ったほどではなかったのでOk!

 

バス出発の前にガム(1コ1ブル≒3.6円)とかおかき?とかジュース(2つ合わせて30ブル)

を外から乗り込んできた人が売ってくれる。

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確かに座席は仕切りもへったくりもない3人シートだし、

シートベルトもコンセントプラグも(もちろんwifiも)ないし、

若干不便なところはあるけど、

音楽がかかってたりもするから旅としては十分!

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自分の前の子供は小さい木に座ってる

 

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途中から寝出した

言ってしまえば確かにこれでも良いのか🤔

 

途中で足のない物乞いのおじいさんが乗ってきたり、

田舎町の子供達に(小学校低学年ぐらい)

China!!!!!!Give me money〜!!!

と言われたり、旅感満載の今です。

 

バスの運転手?が工程の説明をAmharic(一応エチオピア公用語)でしてたときに、

「ChineseかEnglishはいる?」と言う質問を途中で混ぜてきて、

バス中の視線が自分に集まった笑

 

その時に「Japan!」と一言言った途端に、

周りの人みんな

「うわぁぉ〜…😲」

みたいな反応して

目つきが結構変わったのは面白かった

日本って何かすごいことしてきたのかな?!

と旅してるとつくづく思わされます

 

 

 

 

 

アジスアベバには一昨日の早朝3:30に着いた。

飛行機で隣に乗った人と仲良くなって、

「家までついて行ってよい?」

と聞くと

「No Problem!」

と言われたので、てっきりホームステイできると思ったのに、

税関で向こうの検査終わりを待って改めて

「Can I have a homestay at your house?」

と言うと、めちゃくちゃ怪訝な顔をされて

「.....no. See..you..」

と言われたのでちょっとショックだった笑

 

英語通じてなかったのかも

 

そんなわけでまだ夜中だし、空港のベンチで寝る事にした。

朝8:00目が覚めた時には既に外は明るかった。

simカードを入れて、いざホステルへ。

空港からのタクシーはオフィシャルの(緑のジャケット着てる人たち)を使った

ホステルについてシャワーを浴びたくて、蛇口をひねると…

 

ぶぉぼぅばっ!!!ボフッ!ボフッ!ボフッ…

…ポテッ

 

⁉️

 

余裕で断水してた笑

夜はちょろちょろ出る水のシャワーを浴びることができました。

 

その宿で出会ったインド人とカメルーン人と一緒に市内へ

 

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デモがあるかもとの情報が入っていて警戒してたけど、

宿の人に聞いてもキョトンとしていて、

デモはもう先週で終わったよ

と言っていたのもあって、中心部へ向かう事にした。

 

 

3人で歩いていてしばらくしたころ、

突然5人組の若い男に囲まれた

 

「Welcome to Addis Abeba〜!!🥳」

 

みたいな感じで絡んできて、ハイタッチや腕組みをやたらされた

 

Welcomeと言ってくる人が必ずしも危険ではない。

ここに来る前のエジプトカイロでは、

温かい人が本当に多くて、沢山笑顔でWelcomeと言っていた

 

でも今回は雰囲気がなんか違う。

苦笑いで通り過ぎてしばらくすると、友達のインド人がキョトンと言った

 

スマホをコーヒー飲んだところに忘れてきたかも」

 

 

 

自分は即座に状況を理解した。

 

 

やられた。

 

そう、彼らはスリの常習犯。

ちなみにスマホを無くしたことに気づいてから、警察のところに歩いている間、今度はいい歳したじじいたちに、同じ手口をもう一度やられそうになった

(その時はカメルーンの友達がブチギレて大丈夫だったが。)

 

幸い自分はポケットには何も物を入れず、スマホを首にかけてシャツの中に入れたり、カード類はお腹に巻いていたので大丈夫だったが、やはりアフリカ。気が抜けていいことなんて無いんだなと、改めて肝に銘じる機会となった。

同時に、強盗に遭ったらどうしようもないなと感じた。腹巻きをしようが、バックやチャックに分散させようが、全部盗られてしまう。

何とか、最後まで無事に行きたい

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警察に報告後、盗られたところまで歩いている所

 

 

アジスアベバの博物館に行った後、門の前に座っていると男2人組がまた話しかけてきた。

同じ手口で狙っているのはもう明らかだった

 

3人とも警戒した上、距離を置きつつ話した

 

「彼のスマホがさっき盗られたんだ。pick pockets」

 

お前らのことも警戒してるからなと示すと、

彼らはpick pocketsは諦めて、

「そこに美味しいレストランがあるから連れてってあげるよ!」

と言った

 

もちろん警戒しながらだが、普通に食べれた。

その後、ブラックマーケットまで案内してくれるという。

 

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闇市場

盗みで手に入った商品を、定価と比べたら破格で取引している。

軽く図式化すると、

登場人物は3人

《観光客》《スリ/強盗野郎》《闇市場商売人》

ここに三角関係が成り立っている

        《観光客

スリ/強盗 ↗︎↙︎スマホ      お金↘︎↖︎スマホ

 

スリ/強盗野郎》 スマホ→   《闇市場商売人

          ←お金

 

スマホを盗られた観光客は、仕方なく、

ブラックマーケットに新たなスマホを求めてやってくるわけだが、

取引額は大体5000〜8000ブル≒2〜3万円

正規で買うよりは安いものの、なんせ彼ら(商人)の仕入れ値スリ/強盗野郎に支払う対価報酬のみだ。

例えば、一件につき2000ブルの報酬を支払っても3000〜6000ブル≒1万円〜2万円overの利益が見込める

 

国民1人当たりの所得が年1000ドル(約11万円)にも満たないとされるエチオピア

(朝日新聞デジタルより)

 

 

そう。

取引が6,7件成立すれば年収を優に超えるのだ。

 

アジスアベバの街中では物乞いも、野垂れ死にそうな人も、沢山いる。

 

そんな中、

彼らにとって犯罪は犯罪ではなくて、

生きる為の手段

 

 

 

「人は、自分が生きようとする為なら何でもするからな。よく覚えておけよ」

と出国前にお父さんに言われた。

彼は学生時代?にブラジルでピストルを突きつけられた経験を持つ。

そんな経験があるから、この当たり前の事実を身に染みて理解しているのだろう。

 

アフリカに来て、ようやく分かってきた

「人は、自分が生きようとする為なら何でもする」

 

エチオピアが観光で人気になってきたのだとか、

何かの記事で読んだ。

でも、本当の意味で観光業として成り立つのは、

近い将来じゃ絶対無理だなと感じた。

この闇マーケットで経済が回っている以上、

それを取り締まる力の無い国政である以上、

そんなの無理だ。

 

 

 

貧困?

 

 

 

知ったこっちゃ無い。

自分たちで考えて、学んで、これからに生きることをしないのは、お前たちじゃないのか。

 

これが本音だけど、

でも、

もう一つ、本音がある

それは、

 

自分が生きる為なら、仕方がないよな

 

2019.11.2(Sat) ケニア 夜行バスにて🇰🇪 Maayah

波乱の出国 18ヵ国目 世界三大ウザい国エジプト🇪🇬

どうもMaayahです!

現在エジプト カイロ🇪🇬

エチオピア アジスアベバ🇪🇹

の離陸を無事に終えたところです

 

10/22にカイロに入り、アフリカ縦断旅を開始させたわけですが、

人種といい雰囲気といい「エジプトはアフリカではない」と評されることがあります。

そういう意味で、

明日から遂にアフリカ縦断旅が始まります

 

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世界三大ウザい国と言われるエジプトでは、本当に沢山の笑顔や歓迎を目の当たりにしました

 

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そして宿の「ベニス細川屋」では沢山の旅人に出会うことが出来て、今までの旅路やなぜこの旅に出たのか、それぞれが感じたことなど深いところまで語ることが出来て、

本当に楽しかった!

 

というわけでエジプトの印象は総じて、

とってもとっても良いです👍

 

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少し中心部から外れたら沢山の動物(鶏、ヤギ、馬など)が歩いていたり、

 

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歩いているだけで超囲まれて「写真撮って!!!」とお願いされたり(子供も大人も)

 

面白さで言ったら僕の中では1番だった気がしました

 

 

しかし!!!

 

いい思いばかりをしたと言うわけではありません。

エジプト人の中には

とーーーーーーーにかく

とにかく

とにかく…×100

お金にガメツイ人たちが一定数います

←恐らくウザい国と言われる原因の大半はこいつら

 

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↑自分からカメラ掴んで撮ってと言ってきた後、チップを要求してくる通称チップおじさん

 

自分に余裕がある時ならば

「この人たちおもしろいなぁ〜」

とか思えるのですが(なんなら可愛く思えてくる)

 

ない時にやられた場合はたまったもんじゃありません笑

 

それがこの出国の際でした…

 

22:30のフライト

3時間前の19:30に宿を出れればいいかな〜

と漠然と思っていたのですが、

 

やはり別れ際にみんなと写真を撮ったり

夢を書いてもらったりして

なんだかんだで20:00を過ぎてしまいました😱

(離陸まで2h30m)

 

元々は安いバス(10ポンドぐらい≒65円)

で行く予定も変更

タクシーで行くことにしました

(Uberなら100ポンド≒650円)

 

「順当に」行けば40分ぐらいらしいので、

着くのは離陸1時間50分前

 

。。。

なんとかなるかな

 

 

 

でも渋滞あったらどうしよう、。

 

すぐにタクシー見つからなかったらどうしよう、。

 

 

 

そんな不安で頭が一杯になりました。

 

 

まあもうお分かりでしょう

 

 

現に、全部起きました笑😭😱

 

宿を出て走って道に行くと、案の定車の嵐

タクシーを見つけて、

「Airport Terminal 3まで行ってくれ

自分は110ポンドしか持っていないから、それ以上は払えない」

と言うと1mmも通じなかった

 

スマホのメモ帳に書き直しました

Cairo Airport Terminal3

I have 110 ponds

My flight is 22:30

I want to hurry up

 

…通じませんでした

大体どの場所でも、

話してダメなら書けば分かってくれたのにな。。

 

伝わってないだろうに、とりあえず乗れ乗れ〜

みたいに言われて乗ったものの

ドライバーが何故か近くの旅行会社で降りました

 

以下()は心の声

 

(…時間ないんだから早くしてくれ😭)

 

すると旅行会社の人が英語で言ってきました

「お前他にお金はないのか?」

 

「ないんです。110ポンドが僕が持つ全てのお金です」

 

そういうと何故か2人で口論が起き始めました

 

(?!?!?!)

 

旅行会社の人が突然

「He is a dangerous guy. You should get off, I help you」

と言ってきたので、怖くて降りました

 

 

助けてくれて本当にありがとう…!

と握手した後、

旅行会社の人が

隣にいたドライバーへ話しかけて交渉?みたいなを初めて

 

(優しい人に会えて良かった

やっと乗れる…)

 

 

 

 

と思ったのがバカでした

 

旅行会社の人が

「110ポンドでは足りない。300よこせ(≒¥2000)」

と言ってきたのです

 

僕は

「なんで!さっき110ポンドが自分が持つ全てのお金だと言ったでしょ😡」

というと、

アメリカドルは持ってないのか?日本円でもいいぞ」

と言ってきたので

「日本円は持っていないし、ドルはこれからのビザで使うんだ。ないと言ったでしょ、なんでさっき助けてくれるって言ったのにそういうことを言うんだ」

と言うと

「あそこにATMがあるから下ろしてこい」

と言われたので、

ふざけるなと思ってその場を後にしました

 

 

旅行会社の野郎はこっちが時間がないことを利用して、お金を巻き上げようとしてきたのです

 

 

別れ際の捨て台詞で

「まあ君次第だよ、たった20$ぐらいなんだから」

と言われたのを無視して走って別のタクシーを探し始めました

 

この時既に20:20

離陸まであと2時間10分でした

 

初めに声をかけたドライバーにはまたもや断られ、

「もっと金をよこせ」

しか言われませんでした。。

(110ポンドは相場よりも高めのはずなんだけどな。。)

 

焦ってなんとか捕まえた3台目は、またもや英語が全く通じませんでしたが、

高級ホテル前の警官に自分が書いたメモを見して、

なんと

Ok.

と言ってくれました😭

 

ひとまず助かった。。。。

 

ここで僕のメモの復習です↓

Cairo Airport Terminal3

I have 110 ponds

My flight is 22:30

I want to hurry up

 

 

 

 

 

ひとまず乗れて、相変わらずない時間にはドキドキしてましたが、本当にホッとしました

 

しかし

案の定の渋滞。。

でもなんとか離陸の1時間30分前には着けそう!

←ほんとギリギリ…

最後のカイロ市街を見ながら、車は進んでいきます

 

 

 

ターミナル3は「Domestic Departure」

と書いてあって、エチオピアに行く自分の便が本当にあるのか不安になりましたが、

結果は◯でした

 

ドライバーに本当に本当に本当にありがとう😭

と言って約束通り110ポンドを渡して、

後を去ろうとした

 

 

 

その時です

 

「No」

 

(…?)

 

何やらお金を数えていたので、自分が渡しそびれたのかと思って数えなおしました

「80..90..100..105....110」

ぴったりでした

 

そして言われました

「No No No No Not enough」

 

(はぁ?!)

 

本当に時間がないのにここでトラブルが起きるとは思いませんでした。ましてや窮地を救ってくれたと思っていたドライバーに。。

 

 

そうなんです。

エジプト人の金にガメツイやつでたまにあるのが、

交渉が成立したのにツアーとかコトが終わった後に

もっとよこせと言ってくる

そう言えば押しに弱い外国人がプラスでチップでもくれると思ってるんでしょうか彼らは

 

これに関してはマジでふざけるなと思いました

本当に時間がないのに、そんな茶番には付き合ってられない

 

スマホを取り出して、交渉の時のメモを見せて早口で大きく言いつけました

「This(110) is the ALL MONEY I HAVE.No more, thank you, See you😡」

 

かなり怒った様子なのと、急いだ様子だったので、彼もそれ以上追求して来ませんでした

「あぁ、あいつからはぶんどれなかったか。」

ぐらいの残念な態度で運転席に座ってたドライバーにかなりムカつきましたが、

構っている暇はないのでダッシュでチェックイン

 

と思いきや

まずはテロ防止の荷物検査がある😭

 

しかも割と並んでる😱

 

そこを潜り抜けてようやくチェックインカウンターへ

(離陸1h10前ほど)

 

…すると……

 

「Your flight was already finalized. I don't know you can check in. I call to the office.」

 

…あ。

と思いました笑

 

祈るような思いで、電話をしている黒人のお兄さんを見つめます

 

しかもなにやら暗い顔をしている、、

 

(いやぁぁぁまじか〜)

 

 

 

 

 

 

 

 

ガガガガガガ

パスッ。

 

「Ok. You can check in. This is your boarding pass」

 

うぉぉぉぉぉぉおおお😭😭😭

 

出来ました!

ギリギリ出来ました。。

 

 

本当にありがとう!!!

と言って出国審査へ向かいました。

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ここからは割とイージーモードで行く予定だったのですが、

 

なんとここで現れました最後の関門

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中国人のおじちゃんおばちゃん観光客集団😩

 

「称是…☆♪×%$▽★*☆ま?」

 

あー中国語勉強しとけば少しは理解できんのかなー

(←中国語再履マン)

とか思ってましたがそんな事はどうでもいい。

 

とにかく一番短い列に並んだ

 

 

 

のがバカでした…

自分が並んでいたにも関わらず、

おばちゃんフレンズ達がズンズン横入りしてくるんです

 

(…😭)

 

もう後は待つしかないので、待ちました

 

そして無事に入れて、

フライトへ

やっと一安心して今

 

そんな感じです!笑笑

出国ぐらいはゆったりしたいなぁと心から思いました。。

皆さんは気をつけてくださいね〜

 

 

P.S.

隣に座っているエチオピア人の女性が話しかけてきて(where are you from?)

そこから会話が弾みました

ひょっとしたらホームステイ出来るかな?

ちょっとお願いしてみるかもしれないです!

アフリカ縦断は、行きたいツアー(キリマンジャロ、サファリ、ビクトリアの滝)

以外はあまりツーリスティックな場所には行かない予定です

ボランティアをしたり、ホームステイをしたりして、どっぷりアフリカに浸かりたいと思っています!

 

2019.10.30 エジプト上空🇪🇬 Maayah

 

はじめての旅人コミュニティー🔰

10/15日に日本を再出国してぴったり10日が経ちました

←もう1ヶ月は経ったんじゃないかって思うぐらい濃い気がします

 

オランダベルギールクセンブルクを経てエジプトに向けて出発、トランジットのセルビアを経て現在カイロにいます🐫

身も心もすっかり旅色に染まって、毎日を新鮮に、穏やかに過ごしている最中です!

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エジプトでは「ベニス細川屋」というカイロでは有名な日本人宿に泊まっています

(↓予約等は以下のリンクから出来ます)

http://v-hosokawaya.jugem.jp/

 

日本人宿に泊まるのはメキシコ以来の2回目で、

世界一周をしている旅人がちょうどこの時期カイロに集うこともあって、

(←西周りの人も東周りの人も、休学して5月ぐらいから旅をしていると、大体この時期にここに来る)

前回よりも沢山の人に会えて、とても楽しい日々を過ごしています!

 

一番多いのは休学して旅に出ている学生ですが、

他にも

有給を取って旅している人

弾丸で観光に来たおじさんおばさんたち

色んな人がいます!

スタッフの人には日本人もいて、今いる方は自分と同じ大学2年生で、アラビア語を学びに来たり

ほんと様々です

 

それぞれから今までの旅のエピソードだったり、

今後行くであろうルートの情報だったり、

日本語で沢山話が出来るなんてほんとに最高だなと思いました!

特に自分が行ったことのない中央アジアやインド、東南アジアの話が聞けて、近いうちに絶対行ってやる!!!なんてメラメラ燃えています🔥🌴

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みんなで考古学博物館に行った時の写真


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オールドカイロ

観光地から離れた街をどうやら歩いてたみたいで、ヤギもニワトリも歩き放題

人たちはアジア人の僕らに興味津々
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子供達も無邪気!

 

 

 

 

旅をしてきた人の話を聞いて、自分はある意味特殊な周り方をして来たのだなぁと強く感じました。

 

 

一つめは、

自分は圧倒的マイナーな東周りであるということ。

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↑いつか書いた旅の計画

 

東南アジアから開始の西周りは、時差や文化の違いも少なくて、物価も安くて、多くの旅人が選ぶ王道ルートです。自分はラスベガスのフェスティバルに行くために、東周りにしたのですが…

 

西周りの人達の話を聞いていると、タイやインドで出会った旅人と中央アジア一緒に旅したり、海が綺麗で有名なダハブで再会したりすっごく楽しそうだなぁなんて改めて思っちゃいました笑

一方で自分は東周りで来た分、一人でいることも多かったし、だからこそ色んな人と友達になってホームステイしてきたりとか?もあったなぁなんて!

一人一人にそれぞれの旅があって、そのどれもが素晴らしいのだなぁって、改めて感じました🌏

 

 

二つめは、

ボランティアをしながら旅をする(=ぼらいやー)というのはとってもレアな経験なのだなということ。

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↑チアパスでボランティアしてた時

 

現在参加している国際NGO NICEの

旅×ボランティア×1年間(year)がコンセプトの

ぼらいやーというプログラム

https://nice1.gr.jp/vol_year/index.html

 

「旅人コミュニティー」に今まで入ったことのなかった僕は、そんなぼらいやーの同期22人の活動を中心に刺激を受けてきたし、

みんな頑張ってるなー

なんて思いながら、自分も世界を周っていました。

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言うなれば、

「ボランティアをしながら世界を旅する」ことは当たり前のような。

でも

それが当たり前じゃないことに、ここに来て初めて?気付きました

「○○国の××って場所めっちゃいいよねー!」

「△△綺麗だよねー!」

って話は出ても、

「ここの地域にはこういう問題があって、地域の人はそれには無関心なんだ」

とか

「ホームステイ先でこんなことがあったんだ!」

とか

そういう話題はあんまり出ないなぁと思いました。

 

…そうか、ボランティアをしながら旅するって普通じゃないんだ😮

まさに驚きというか、ほんとにびっくりしたと同時に、こんな経験を出来るのだから、

自分の旅のスタイルはそれはそれで、大事にしたいなと改めて思いました。

(とはいえ、ここまでのボランティア比はそう多くないのですが)

 

 

自分の中ではこの一年のメインと位置付けているアフリカ縦断旅。

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日本とは全く違う環境に自分をどっぷり浸からせつつ、

ボランティアを通じて地域の深いところにも入りつつ、

去年は一ミリも想像なんてしていなかったアフリカ大陸に足を踏み込んで、踏破してきます!

 

2019.10.25 エジプト カイロ🇪🇬

9ヶ国目 イスラエル→パレスチナ自治区へ

友達がイスラエル テルアビブでインターンをしているのもあり、訪れた。

ここにきたら必ずパレスチナ自治区へは行きたいと思っていたので、イスラエル2日目に、行ってきました

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テルアビブからバスを乗り継いで簡単に行けます

 

 

【アクセス】

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青→イスラエル 赤→パレスチナ

・行き

Tel Aviv→Jerusalem Central Station

バスで1時間ほど

16シェケル≒¥490

 

Jerusalem Central Station→Jerusalem Old City

トラム(路面電車)で15分ほど

1wayチケット 10.9シェケル≒¥330

 

Jerusalem Old City→Palestina

バスで1時間ほど 6.8シェケル≒¥210

 

Palestina観光

タクシーで周遊ツアー 3時間

2人で50Dinar≒¥8000

 

・帰り

Palestina→Jerusalem Old City

バス 6.8シェケル(行きと同じ)

 

Jerusalem→Tel Aviv Bus terminal

バスで1時間ほど 27シェケル≒¥830

 

合計 約¥6,000

 

 

【レポート】

10:30 テルアビブバスナーミナルに向け宿を出発

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途中で通ったマーケット

狂乱物価のイスラエルだけどぶどうはなぜか安かった🍇(大きいの3房で300円ぐらい)

 

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荷物チェックを通してバスターミナル内部へ。何か怪しい雰囲気で、合っているか不安になった

6階にエレベーターで上がる

 

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405番を探したら…無事見つけた!

Googleってほんと便利だなぁと感心してた

チケットはバスの運転手から買える


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バスの中はwifiもついてたけど、遅かった

 

12:20 エルサレムCentral Stationに到着f:id:kotaro0123:20190915154834j:image

てっきり乗ったバスで岩のドームとかの観光地近くへ降ろしてもらえると思ったけど違ったみたい


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尋ねたところトラムかバスに乗れば良いということ

写真はトラムの駅からバスターミナルを見たもの

(トラムの駅は目の前にある)

 

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駅名の他に'Old City'と明記されてるからどこで降りるかわかりやすい


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One Trip チケット

Damascus Gateで降りた

 

13:00前 Old Cityに到着

近くのベンチで昼飯にパンをつまんでいると、

何やら人の乗り降りが激しいバスナーミナルを発見

 

日本人のブログを読んでいたら、なんとパレスチナ行きのバスターミナルはDamascus Gate駅のすぐそばにあるとのこと

 

ここじゃん!!!笑笑

 

と思い、予定変更。

エルサレムOld Cityを観光する前に、パレスチナへ行くことに

 

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バスに乗って…(爆睡)

 

 

14:00過ぎ パレスチナ到着

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バスの中ずっと寝ていて、気づいたらパレスチナ

たしかに言われてみれば、周りの文字はヘブライ語→アラブ語に変わっていた🤔

「あれ…?チェックポイント云々の話ってどこなんだ?」と思いつつ、もうここはパレスチナ

びっくり。。

 

降りるや否やタクシーの勧誘

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寝ぼけていたのもあり面食らったけど、

ほかの人のブログを読む限り、この手のドライバーを使って観光するのが良いとのこと。

交渉を続けて、

行ける場所と値段(260→200シェケル≒¥6100+チップ)を確認し、観光スタート

結果から言うと、全体的に満足で、お願いして良かったと思う

 

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バンクシーの絵

バンクシー(Banksy, 生年月日未公表)は、イギリスを拠点とする匿名のストリートアーティスト、犯罪者、政治活動家、そして映画監督。 彼の風刺ストリートアートと破壊的なエピグラムは、独特のステンシル技法で実行された落書きとダークユーモアを組み合わせたものである。

Wikipediaより

石や爆弾ではなく、花束を投げようとする青年が意味することは…?

 

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実はこの壁、ガソリンスタンド?の裏にある

めっちゃ地味でびっくりした!

もっと嘆きの壁みたいな巨大なのだと思っていました

 

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遠くから見るとこんな感じ


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ベツレヘムの教会


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壁にはイエスキリストが産まれた時の話が描かれてる


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お土産屋さん


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伝統的なお菓子と飲み物を頂いた


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こうやって手で作ってる

 

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ミルクチャーチと呼ばれているところ


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日本でいう安産祈願神社的なご利益を期待して、来る人も


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マーケット見学

とかに変わった野菜は見なかったかな


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これは偽物らしい

街中にもう何個かあるみたい
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これが国際法に違反して建てられた分離壁

名目は「パレスチナ人による自爆テロ防止のため」

テロの件数、それによるイスラエル人の犠牲者は激減したのは事実だけれど…

 

嫌がらせにしか見えなかった


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向こうには見えるのは監視塔

 

イスラエルの国民の約75%がユダヤ人の国。

ユダヤ人といえば第二次世界大戦中のヒトラーの迫害が思い出される。ポーランドアウシュビッツには今回の旅で訪れていたから、そのことがふと頭に浮かんで来た。

そうした悲しい歴史があるにも関わらず、現在政府はパレスチナに対して一方的な態度を続けている…

 

イスラエルの人もとても優しかった。

ピザ屋で会った兄ちゃんは、I'm from Japan!

と言うと、「僕は日本を尊敬している!!とてもいい国だ。人は親切で、よく教育されていて…」とべた褒めしてくれたし、車の運転手も道を譲ってくれたり。

やはり人は温かい人が多い。政府となるとどうしてこう難しいのか。。


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帰ってきたー!


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17:00前 ガイド終了

半日ありがとうございました!

バスターミナル前で降ろしてもらい、エルサレム

 

交通渋滞が激しかった。。

 

 

 

パレスチナを訪れて一番感じたのは、

人がとても温かいということ。そして、平和を心から望んでいるということ。

パレスチナ問題は

アメリカ・イギリス等大国が絡んだり、

裏で計り知れないお金が動いたり、

同じパレスチナ人の中にも色々な層がいたり、

(イスラエルに永住権を取得した者など。パレスチナの人からすれば裏切り者。同じパレスチナ人の中でも色んな層に分けられる)

簡単な問題じゃないのは百も承知で、

 

でも、

こうやって観光でも実際訪れて、

場の雰囲気を感じて、

そこに暮らす人と関わって、

そんな経験が世界中に増えていけば絶対良い方向に世界は持っていけると。

 

パレスチナ行ってきましたよ!

と会話の中でいうと、

「危なくないの?」

って(もちろん)聞かれるけど、そんなことないので是非実際に訪れてほしいなぁ

(但しガザ地区は現在外国人は入れないはず)

それで、現地の人と関わって欲しい

 

パレスチナについてどう思う?」

 

って''道端で通りすがりの''同い年ぐらいの兄ちゃん3人組に聞かれてびっくりした。

(そんなことある?日本で笑)

 

みんな、海外でパレスチナに対して偏見を持たれていることを心配しているみたい。

(なんせイスラエルのバックにいるのはアメリカで、、情報操作も含め不利なのは明らか)

だからこそ、実際訪れた人には、こうやって温かいもてなしをしてくれるのかもしれない。

 

パレスチナの人は、外国の人が来るのを本当に心待ちにしてて、

快く受け入れてくれます

だから是非実際に足を運んでみて!

 

2019.9.14 パレスチナ自治区🇵🇸 Maayah

一時帰国に添えて

どうもMaayahです!

 

ヨーロッパの1ヶ月旅を終えて、現在ロンドン。

羽田へ向かうフライトに搭乗しました!

 

初めてのJAL。。

格安航空/ナローボディ機ばかり乗ってきた僕にとってはエコノミーだろうと天国のようなもの👼

日本語の放送にも何かびっくりしてる自分がいます。

・超落ち着くオレンジ色の機内の灯り

・「いらっしゃいませ」優しいアテンダントの声

・周りで聞こえる日本語の話し声

・ブランケットにふわふわクッション

・放送がゆっくり丁寧

・温かいおしぼりが配られる(アロマの香り付き!)

 

挨拶から表情、サービスまで

やはり日本は世界トップクラスなのだなとつくづく思わされます

 

Boardingが30分遅れただけで「本当に申し訳ございません」と空港に放送を入れていた時はもう笑っちゃいました笑笑

 

ってなわけで、日本、一旦帰ります

帰国理由、目的は何個かあるのですが、

メインは建て直し

休学して世界に旅に出た当初とここまでを振り返りつつ、今後をどうしていこうか今一度考える機会を作ろうと思います

 

「どこが、何が一番印象に残ってる?」

帰ってみんなに聞かれそうだなー

ってぼんやり考えていました。

それを機に思ったことがあるので、ちょっと長くなるかもしれないけども、ここに記そうかな。

 

どう答えようかなーって考えてる時点で思いました。

誤解を生みそうだけど、

「特にここが、これが、最も印象に残ってるっていうのはない」

これが答えだなと。

 

昨晩出国から今日までのインスタグラムの自分の投稿を振り返ってたんですねー

漠然とどんな旅したっけ?

って考えると「うん。」の一言も詰まるぐらい何も言えないくせに

1つ1つの投稿を見ると、

「あっ、こんな人に会ったなぁ。」

とか

「こんな道通ったなぁ。」

とか

「こんなもん食べたなぁ。」

とか

大きいことから細かいことまでぶわぁーーーーーって溢れるように色んなこと思い出してくるんです。

すごい変で不思議な感じ。

 

出国してからここまで、一本の線で繋がってる。

カナダに飛び出して、アメリカを旅して、メキシコでボランティアをしてグアテマラへ一人旅…

それを1つの「旅」としてくくっちゃうと何も言葉が出てこない。

でも細かく分けると(例えば「インスタグラムのこの投稿の時」、とか「どこどこでホームステイした時はどうだった?」って聞かれた時とか)

ならいくらでも話せる気がする。

 

本題はここからかな。

実はこれ、自分がこの旅を終えた後に在りたい姿だったり、今までこうしてたいなって思ってた姿に似ている気がして。

 

ここでもまた誤解生みそうだけど、

自分はこの旅を終えた後、

この旅の経験を将来のキャリアとか、今後やることに活かしたく ない

あたかもこの旅がなかったかのような 感じで今後を過ごしたいなぁと、旅に出る前から思ってました。

 

普通に関わる人は、

自分がボランティアをしながら世界一周してきたんだとか

こういう経験をしてこういうことを感じたんだとか

自分で軽く言わないようにありたいなぁと。

でも自分と深く仲良くなった人が何かしらの形や機会でそれを知って、

「ぁあ!そういうことだったの!だから○○みたいなんだね」

とか

「だから今××ことができてるんだ」

とか

何かの機会に「あぁ!」ってびっくりしてくれたり面白いと思ってくれたら、そっちの方がいいなって

思ってます。

 

多分これは多くの人とズレていて、だからこそ

何が自分をこう考えさせたのかなぁと疑問に感じたけど、すぐに分かりました

 

それは、今までの自分もそうだったからだなぁと。

例えば、自分はよく「慶應生っぽくない」ってよく言われます

それもそうだなーと。

キャンパス歩いたら

みんなおしゃれ。

髪型も服も気つかって、いかにも「慶應生」みたいな人、いっぱい歩いてます。電車やカフェの会話に耳を傾けたら単位や履修の話でインテリっぽさ出してたり、「慶應」の名前をいかにも誇らしく話している人も。

自分は…

むしろバカっぽく話して(まぁ実際バカなのだが)

初対面の人には慶應だと悟られないように努めています

だから、ある程度話した人じゃないと分かり得ない。

そんな時に「え!全然っぽくないのに!」みたいな反応きます。笑

(ギャップを狙ってるのかな、、自分でもわからない。笑)

 

浪人をしていた頃、自分をコントロールするのにすごい苦労した理由もよく分かった気がして。

自分はこうしていたいのに、模試ごとに順位表が貼られる。もちろん成績が良ければ嬉しいけれど、色んな人にチヤホヤされて、それがすごい苦しかった。自分はあくまで「バカで」いたいのに。

 

実はサークルでは、「練習に行かずに飲み会だけ来て荒らすヤバイやつ」というレッテルを貼られています。笑

(お陰様でたまにしか顔出さないのに、行くたびにみんな歓迎してくれるんだけどね笑)

レッテルのおかげてまだ会ったことない人とか、あんまり関わったことない多くの人には「ヤバいやつ」としか思われてないけれど、その中でも

先輩や同期で「確実に自分のことを認めてくれているな」という人は何人かいる。

そのポジションが個人的にはすごい嬉しい。

 

 

今回の旅の途中経過までの感想、旅後に在りたい姿、これまで在りたかった姿

そこに関して同じようにしようと当初意識したわけではなかったけれども、

何かふと共通のものが見えたのは自分の中で新鮮で、面白いことだなーと。

 

 

 

というわけで、日本帰ります!

いっぱい日本食食べて、準備進めて、アフリカ大陸行ってきます

たかが5ヶ月ですが日本を離れて、本当に本当に日本が大好きになりました。

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JALの機内で飲んでいるアサヒビールとあられミックス。

この2つだけでももうこの上なく幸せになれます

日本、良い!!!🇯🇵😆😍

 

2019.9.25 イギリス ロンドン上空🇬🇧 Maayah

7ヶ国め ポーランド

2019.9.5〜9.9

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ポーランドクラクフという街を訪れました。

17C頭にワルシャワに遷都されるまで、500年以上の間首都だったこの街。

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中心部の歴史地区は世界文化遺産に登録されています。

 

到着初日

夜空港に着いて、そこからUberで市街地にいきました。

スペインで体調を崩して、歩くのもフラフラするような状態できつかった。。。

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日本円に換算するには大体30倍すればいい

20分少しぐらい乗ったのに¥600ぐらい!!

やっす!

 

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なんとか着いたホステル

週末を過ごすこともあってパーティーホステルを取ったのが裏目に。。

このホステルほどコンセプトはっきりしてるのは見たことない笑

 

すぐに寝たかったけど、トラブル発生。

今朝からずっとおしっこが出ない…

←多分風邪薬のせい

出したいのに出なくて、夜中トイレに2時間ぐらい篭る羽目になって、踏んだり蹴ったりだったし怖かった😱

薬やめたら翌日からちょろちょろ出始めました、、

 

2日目

昼過ぎまで寝てて、15時ぐらいにのんびり外を散歩

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少し歩いたら中心広場が現れた

街並みの綺麗さにびっくり!

 

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喉乾いたのとご飯を昨晩から食べてなかったのもあり、とりあえずスタバに入る。

ラテとチョコレートケーキを頼んだら、間違ってチョコクッキーを出されてしまう笑

でも雰囲気が雰囲気だからか、普段より数段美味しく感じた!

 

この後もう少し街中散歩

 

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ラージサイズ 10.50zl≒¥300 を2人で分けて食べた

コスパがすごい!


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途中でストリートパスタ?

←多分ポーランドの若者間で流行ってる

食べて、宿帰って翌日の準備して就寝

 

3日目

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〜働けば、自由になる〜

アウシュビッツに行った

 

7:00に宿を出て行きはUber 3人で200zl≒¥5500

帰りはバス 1人15zl≒¥450

 

これについては別のメディアで記事にしようかなーと考えてる

アウシュビッツは調べて行くまで

ユダヤ人が毒ガスで大量虐殺された場所」

と思ってたんだけど、これは半分足りない。

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日々の労働終わりの様子

死んだ仲間を担いで小屋に戻る

 

 

 

まず、

ユダヤ人以外の沢山の国・人種の人もここで殺されたこと

次に、

②死んだ理由は毒ガス以外にもたくさん。射殺の壁があったり、人体実験室があったり。伝染病も、衰弱死も凍死も。

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3時間少し見て回って、帰って宿で休んでから、

夜ご飯はポーランド料理屋さんで食べて寝た

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ドリンク込みで1人600円ぐらい

レストランの中ではピアノと歌の生演奏も聞けて、なんとも良い雰囲気だった

 

4日目

昼前に起きて、チェックアウト。

12:00過ぎから、この日は日曜日なので近くの教会を訪れた

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教会入り口 誰でも入れる

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カトリック教会の中。やはり綺麗

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街中にカトリック教会あるなぁ、と思ってたらやはりこういうことだった

 

この後

航空券の手配をしたり、これからのプランを組んだりしたら夕方に。

夕方からはバスターミナルに近い宿に移動した後、ショッピングモールに行った

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各国で食べてるビッグマックセット

個々で食べてると違いあんまり感じない時もあるけど、過去の写真見返すと結構違くて面白い
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1つ¥150のジェラート

美味しいし下まで入ってるしもうポーランド大好き笑


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ユニコーン味 右 チョコミント

5日目

朝8:00に宿を出てバスターミナルへ

チェコ共和国 プラハへ向かう

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使ったFlix Bus

2人で36.75€≒¥4348

安い。!

 

 

ポーランドクラクフしか訪れなかったけど、

その雰囲気と歴史にすっかり魅了されました。

物価も安いし、ヨーロッパ旅行するならとてもお勧めできる!

全体的に満足度がとても高かったです🙆‍♂️

 

2019.9.9(Mon) Maayah Prague,Czech🇨🇿

トマト祭りで全てを失った僕の彼女

こんにちはMaayahです〜

 

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おとといスペインの田舎町ブニョールで開かれたTomatina 通称トマト祭りに行ってきました!🍅

Tomatina 2019 Official Tickets - Tomatina.es

 

12€≒¥1400から行けるこのお祭り

どんなだったと聞かれたらもう

 

トマト。

とにかくトマト。

トマトトマトトマト。🍅🍅🍅

 

形あるトマトを投げられるのは最初のほんの少しで、後半は異臭を放つドブのトマトに突っ込み戯れる訳の分からないお祭りでした🍅🤮

 

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なりふり構わず水をぶちまける両脇の住民

 

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意味のわからない高さに釣り下がる生ハム

(毎年取れないらしい)

 

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トマトをぶちまけるブニョール市役所役員

勢い容赦ない

 

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…?!

 

 

でもほんとに楽しかった!!!笑笑

あそこまでカオスなお祭りは海外ならではだなぁと感じました!

またいつかもう一回だけ行ってみたいなーなんて思ったり。🍅

 

このトマト祭りには僕の彼女とぼらいやー(←僕が世界一周しているプログラム)の同期と3人で行ったのですが、

なんと

なんと。

 

お祭り中にですね

 

彼女(S)が

 

全てを盗られました

 

祭り開始後30分経たない頃かな

S「こうちゃんごめん…バッグないんだけど😱」

 

…?!

 

祭りへは防水ポーチを首からかけて、3人とも参加していました。

僕はポーチをTシャツの中に忍ばせていたけど、彼女は外に出していました。

 

ポーチにはガチャって外すところがあるから、恐らく人混みの中で気づかないうちに外されて、バッグごと盗られたんだと思います

 

以下盗られたポーチの中に入っていたもの↓

・現金

・電車チケット

・クレジットカード

デビットカード

・iphoneXR←今年の3月に買ったらしい

・パスポート

・大切にしてたネックレス←おい

・自分がメキシコから買ってきたお土産の小物入れ

←渡して2日目

 

 

 

いやー

盗られたの知った時は

うぉぉぉぉうあ

って感じでしたね笑

 

中に入れるように言わなかったのが完全に失態でした。

落ち込んでいても仕方ないので、祭りが終わり次第即ポリスレポートを取りに行くと…

 

…長蛇の列😮

ざっと数えて80人弱いました

(1時間30ぐらい待った)

並んでる人同士

「あなたは何盗られたの?」

 

「私はスマホ!あっはっは!!」

と爆笑していてもうこの世も末期だなと。笑笑

 

泣いてたのは僕の彼女ぐらいで、

大切なネックレスを盗られてしまったのが

本当にショックだったみたい笑

そしたら周りのインド人がめっちゃ励ましてくれて

「Don't cry Be happy あっはっは!!!」

 

「この世にはカルマってものがあってね、悪いことをしたら悪いことが跳ね返ってくるのよ 盗ったやつにはバチ当たるよ あっはっは!!!」

と陽気に励ましてくれたので元気出てました(多分)

 

ポリスステーションが2つあったので、祭りを通じて盗られた人はかなりいたみたいです。(みんなスマホ。首にかけてたところをちぎられてた人もいた)

まあこれも毎年恒例のことなのかな

 

 

さて。どうしよう。

 

というのも、

すでに3日後にはスペインイビサ島

1週間後にはポーランドへの航空券を取っていて、

いずれの宿ももう取っていた。

 

クレジットも現金も、スマホも、言ってしまえばどうにかなる(恐らく保険が効くはず)

 

問題はパスポートで、

これがないと飛行機に乗れないし、

調べた感じ最低でも1週間は新しいの作るのにかかりそう

 

それに、それよりも問題は、

戸籍謄本の''原本''

が必要

彼女が未成年(19歳)のことも問題を面倒くさくしていて、親権者同意書がいるみたい

 

困った困った🤨

 

 

 

 

それから2日。

なんともうパスポート作れそうです!!

現在バルセロナ日本領事館に来ていて、

①前日に電話を入れて

②朝イチで来たら

その日の12:30までには作ってくれるみたいでした

(聞いていた情報と全然違う)

 

必要なもの

・戸籍謄本の写メ

←最終的に原本がいるけども、後日国際郵便すればよいとのこと

戸籍謄本を使う場面は、紛失書類を書くときに情報が必要

・ポリスレポート

・お金84ユーロ≒1万円

・証明写真←領事館のすぐ近くで撮れる

・親権者同意書写メ

 

どれもその場ですぐ揃うものばかりでした!

 

 

恐らくここまで何から何まで盗られてしまう人は中々いないと思います

だから、もしも何か盗られても、

まずポリスレポート取りに行って

落ち着いて対応してください

なんとかなるっぽいです!

 

というわけで旅は

To be continued〜🎌

 

2019.8.30(Fri) Barcelona, Spain Maayah